わたしはわたしで、
娘は娘。
それは解っているつもりでした。
私の友達の薦めで、六歳の娘と英語のお教室に体験入学に行ってきました。
わたしの時は、中学生から英語の授業があったけど、今は小学生から英語の授業があり、中学生の授業はどんどん高度になっているとか。。。
それを聞いて、英語を早いうちから始めたら、中学から焦らなくていいなと思ったし、私が興味があったのもあり、あわよくば娘と一緒に英語を覚えて行けたらいいな。なんて思っていた。
送り迎えがあって大変になるかもしれないし、おうちでもサポートして行かなきゃいけないな。なんて思って居たりもした。
なんだか、『習い事』というワードに、ウキウキして、娘が将来海外で楽しく外人さんとコミュニケーションしている妄想まで勝手に膨らましていた。(笑)
そんなこんなで、1時間の英語教室体験は無事終了し、母的にはとても大満足していました。
教科書も情報が満載で、この教科書を6歳で覚えるのかと。ただただスゴイ!と興奮。
先生も感じの良い先生で、授業も楽しそうにやっていて好印象だった。
さぁ!!娘の感想を聞こう!!
英語はじめるのかな??
と思って、『どうだった??』と聞くと。
『もう一個の(英語教室)とこも見に行くからな~。』
なんて、あんまり好印象ではない様だ。
予想外。。。
楽しそうにみえたのに・・・
実際行ってみると、予想とは違ったようだった。
家に帰って旦那に話すと、『やっぱりね。』みたいな感じ。
お教室に通ったら、中学で苦労しなくていい。
英語が出来るとかっこいい。
世界の人と話が出来る。世界が広がる。
そんな、期待を娘にしていたわたし。。。
英語やりたかったのは私じゃないか。と気付く。
娘は娘。私は私。
好きな事をやったらいい。
そんな風に娘には言っていたのに、実際、英語教室の話が無くなった事に、力が抜けて、がっかりしていた私。
親のエゴです。。。
お恥ずかしい。。。
親の期待。ってこうゆうやつか。。と思いつつ、、、
自分がやりたい事やれよ!!と自分に突っ込みを入れた。
娘と私は違う。
好きなものも違っていい。
私が娘をコントロールする権利はないし、したくもない。
娘は娘のやりたい事をやればいい。
私は私がやりたい事をやればいいんだ。
自分に戻れ。
自分に集中。