ここ1ヵ月くらい腰の調子が悪くて、昨日整形外科で初めてのMRIを体験してきました。
腰を痛めた原因は、
たぶん室内バイクを20分思いっきりこいだ事で。。。
運動不足解消が目的だったのですが、まさかの運動に身体がついて行かず、腰を痛めると言う結果になってしまいました。
暫く様子を見ながら生活していたのですが、
昨日仕事(セラピスト)で、一人目お客さんを施術してた時、中腰から自力で腰を戻せなくなり、
心の中で、「ウギャー!!」と雄叫び。
手で腰を支えながら、その後3人のお客様をなんとか施術し終え、、
「これはヤバイぞ。」と思い立って、病院へ駆け込みました。
子ども2人には待合室で宿題をしてもらい、絵本を読んで待って居て貰い、
母は腰を抱えながら、いざMRIとレントゲン撮影へ。。。
という流れになったのでした。
初MRI。
ばあちゃんが閉所恐怖症で、耐えられなくて途中退場!という話を聞いていましたので、
少しドキドキしていました。
手順はこうです。
仰向けに寝て、
胸の前で手をばってんに肩のところへ置き、
癒しのミュージック(?)が流れるヘッドホンをつけられ、
腰あたりに重い板みたいなものを乗せて、
いざ!!!
「ウィーン」と音が鳴り始めて、例の筒の中へ入って行ったのですが、
やはり、最初の印象は「狭い。」という感じで、
目の上20cmくらいにもう天井があるので、ちょっと圧迫感があり、ちょっと怖い感じがした。(私も閉所恐怖症の気があるのかな。。)
所要時間は15分と聞いていたので、
とりあえず目をつぶってヘッドホンの音楽を聴いていました。
結構音がうるさいと聞いていたのですが、
機械が動いている音が、「ゴーゴー」としていました。
音はしているのだが、私はそちらではなく、この15分横になって居られると言う保証された時間に、なんだか無性にリラックスして来て、www
なんだかとにかく心地良くなって来て、www
気付けば瞑想状態になっていました。
MRIでこんな体験するなんて本当に不思議すぎる。
子どもは待合室で待って居て、さっきまでちょっと心配になったりして、「こんな夜に病院付き合わせてごめんね~。」って思ってたのに、
今では、「すまんが、頼むぞ~」と言う感じで、母は心の深~い所へ降りてなんとも心地良いところへ行ってしまいました。
そんなこんなで、初MRI体験は終わりました。
やっぱり、中は狭いので、閉所恐怖症の人は怖いだろうなと思いました。
緊急用で、「もう無理~。」という時に押すブザーを手に持たされるので、
なにかあれば中断してくれるらしいです。
私も目を開けていたら、圧迫感があったし、
よく映画とかで、刑務所から脱走する時に、天井とかから狭い排気口(?)みたいの通って逃げて行くじゃないですか?
あんなイメージで(?)、私にはあれは怖くてやれないなと思いました。
一回いったらゴールに出れるかもわからない狭いところをひたすら進んで行かなきゃいけないじゃないですか、
あれって、閉所恐怖症じゃなくても怖いですよね。
って話を戻しますが、
MRIは子育て中の母には、少し嬉しい時間でもありました。
もちろん結果は大丈夫かとかいろいろありますが、
この15分は誰にも声かけられないし、保証された時間。
結果は思った程の悪いものではなく、
痛み止めを頂いて、安静。
と言う事で、仕事はお休みをいただき、
こうしてゆっくりとブログを書く時間を頂きました。
私、休みたくて腰痛になったのかしら。
そんな事を思ったり。
とりあえず、時間が出来たので、ゆっくりやりたい事に専念しようと思います。
以上、初MRI体験でした。
EMMA
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる