1.息子早朝から発熱!嘔吐!頭痛!
6歳息子が、なんと『熱中症。』という診断。
朝、息子の額を触ると、、
『熱っ!!』という事で、熱を測ったら37.5℃。
しばらくして、コロナ抗原検査中に嘔吐。。。(舌の下の唾液を綿棒でとろうとしてオエッとなる。)
コロナの抗原検査は陰性。
体温38℃。
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どんどん上がる熱と、
また少しして頭痛が始まり、
2回目の嘔吐。
きゃー!!
っとなり、いろんな病名が頭の中を駆け巡り。。。
胃腸炎?ロタ。ノロ。。。髄膜炎??
ふらふらと自分の脚で立てなくなって来て、
関節も痛いとのこと。
9時に予約していた病院に電話すると、
『熱中症かなぁ。』なんて看護婦さんに言われて、
吐き気がおさまっているうちに車で病院へ。。
その間も、頭痛が辛そうでした。
2.『熱中症』の診断!!対処法!!
病院で熱を測ると、38.5℃。
お医者さんの診断は『熱中症』。
子供用の経口補水液(ベビーのじかん アクアライトりんご )を間隔を置いて様子を見ながら、
なるべくこまめに飲ませてください。とのことでした。
【対処法1】🐤息子に飲ませた経口補水液はコレ🐤
ちなみに息子は『まずい』と言っていたけど、ほのかなリンゴ味で娘は飲んでいた。
お医者さんいわく、
ポカリスエットよりもこれがすぐ吸収するらしい!!
しかも子ども用が良くて、
これが飲めれば、点滴をしたのと一緒で、飲めばすぐ吸収できるらしい!!
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吐き気を抑える座薬と、粉の解熱剤を頂いて帰って来ました。
熱は結局38.5℃以上上がっていたと思う。
帰って来て、熱くてぐったりしていたので、
吐き気を抑える座薬を入れて、
少し時間をおいて、解熱剤を服用しました。
【対処法2】お医者さんで貰った『吐き気止め』と『解熱剤』の使い方と注意!!
熱が高くてぐったりしていたので、解熱剤を飲ませたいのですが、
吐き気がある時にいきなり薬を飲ませると、吐いてしまう恐れがあります。
なので、一度吐き気止めの座薬を入れて、それから解熱剤を飲ませます。(ポイント!!)
≪処方された薬≫その1 吐き気止め
・ナウゼリン坐剤30 30mg
・嘔気嘔吐時
(※息子は体重20kg。後ろの1/4をハサミで切って、3/4を入れました。)
・使用間隔 6時間空ける。
吐き気止めの座薬は、効いてくるのに1時間くらいかかるらしく、
熱があがりきるのを予想して、
早めに座薬を入れました。
【坐薬の入れ方】
15分くらいでだんだん溶けてくるみたいです。
※入れた後にウンチをしてしまうと、せっかく入れた薬が出てしまうから注意!!
おしりを刺激したからかウンチがしたくなるみたいです。
でも、なかなか水分が摂れていなかったせいか、ウンチ出ず。(セーフ!普段は超快便太郎。)
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そして、1時間くらい経ったら、経口補水液に『解熱剤』を混ぜて飲ませました。
≪処方された薬≫その2 解熱剤
・カロナール細粒20%
・鎮痛解熱時1日3回まで
・使用間隔 6時間空ける。
この時も、経口補水液を少量にして薬を溶かさないと、飲みきれなかったりするので注意!
私は、量が多かったみたいで、飲むのに時間かかって、『失敗したー』と思った。
幸い、座薬の『吐き気止め』が効いていていて、ちょっと多かったけど、休憩しながら何度かに分けて
飲み切ってくれました。
【対処法3】服を脱がせて、体を冷やす!!
顔も熱い、腕も熱い、とにかく体が熱くなっているのですが、
足だけ冷たい。
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本人は、熱そうなのに『さむい。』と言ったり、
いつも大好きなチョコのパンを食べたら、『味がおいしくなかった。』と言って、
一口食べて食べられなくなったりしました。(味覚がちょっと変だった?)
あと、気持ち悪い?頭痛い?と聞いても、
『わからない。。』という回答。(涙)(6歳だとまだ答えられないところがあるのかな。)
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とにかく体にこもった熱をとる為、
薄着にして(シャツとパンツ)、
部屋に冷房を入れて涼しくして、
氷枕をして、
氷水で絞ったタオルで、脇や、頬、額、熱いところを何度も何度も冷やしました。
だんだんと体の熱が取れてきて、落ち着いてくるのがわかりました。
解熱剤が効いてきたのもあったかも。
≪氷枕で使いやすかった≫≫
3.薬が効いて調子良い時にエネルギーを補給!!
解熱剤を飲めると、(30分くらいで?)結構効いて、あれほどグッタリしていた息子が回復!!
姉ちゃんと走り回る程に。。。汗
今だ!!とばかりに、
飲めるものを飲ませて、食べれるものを食べさせました!!
本当は、おかゆとか、食べされるのだと思いますが、
うちの子はおかゆも、おじやも食べず。。。
何を食べたいかと聞いたら、『白玉!!』と!まじか。
と思ったけど、食べてくれるならと思い、
白玉だんご作り。
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白玉、フルーツ、ちょっとこしあんも乗せた物をペロっと完食!!
飲み物もこの時たくさん飲めました。
4.油断するなかれ!夜中の発熱!!
平和もつかの間!油断するなかれ!!
解熱剤が切れて来たのか、
夜8時頃また発熱。
目がとろーんとし始め、熱を測ったら38℃超え。
また、部屋を涼しくして、
衣服は薄着に(シャツ、パンツ)
氷枕して、
氷水で絞ったタオルで、繰り返し体を冷やすの繰り返し。
しばらくして、また体の熱が落ち着いてきたので、
私もやっと就寝。
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夜中2時頃、まだ熱があって熱かったので、再びタオルで冷やす。
朝方4時頃、熱が引いている感じ。
朝6時起床。熱落ち着いて、頭痛もなし。
食べられるし、飲める。調子も大丈夫そうでした。
昨日6時に発熱に気付いてから、ちょうど24時間経過していました。
24時間と聞くと1日で『治ったのか』と思いますが、
この24時間、わたしはとても長かったです(涙)
精神的な疲労も半端ない。
もっと長い闘病をされている子のお母さんはもっと大変なんだな。
って思った。
とりあえず回復してくれて安堵。。。
5.母の仕事と、子どもの体調不良。
これまでは、息子の熱中症の症状、対処法、回復まででした。
最後にもう一つ言いたい!!
働く母の苦悩!!
子どもの体調不良って、突然来ます。
そんな時に、いきなり仕事に行けなくなる訳です。
そして、仕事場へ『申し訳ありません。』と頭を下げてお休みする訳です。
子どもの体調不良で突然の休みを頂き、理解してくれる方はいますが、
中にはそうでない事もあるのです。
お母さんは子どもが大切です。
いざとなったらトラック一台くらい、持ち上げられそう。(なんのこっちゃ!!)
その位、母は子が大切ですし、愛している訳です。
どんな逆境も、子の為なら乗り越えます!
しかし、やっぱり休みずらいよね。
急に休む訳だから、少なからず迷惑をかけてしまう流れになってしまったり、、、いろいろあるじゃないですか。
割り切っているつもりでも、
看病しながらも、頭の片隅で、仕事の事が気になります。
同じ思いしているお母さんたくさん居ると思うけど、
ホントーーーーーーに、痛い程気持ちわかるよーーーーー!!
と共感したいです!!
世のお母さん方お疲れ様。そして私もお疲れ様。
以上。
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