秋篠宮佳子さま かごしま国体総合閉会式に ロイヤルブルーのセットアップで選手団に拍手
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秋篠宮家の次女・佳子さまが、16日から2日間、初めて鹿児島を訪問されました。
17日は「かごしま国体」の総合閉会式などに出席されました。
秋篠宮家の次女・佳子さまは17日午前、ロイヤルブルーのセットアップ姿で登場。鹿児島市の白波スタジアムで「かごしま国体」の最終日に行われた陸上のリレー決勝を観覧し、ときおり拍手を送られていました。
昼食をはさんだあと、再び白波スタジアムを訪れ、日本スポーツ協会の遠藤利明会長らに笑顔で応対されていました。
そして、「かごしま国体」の総合閉会式に出席し、都道府県の成績が発表されると健闘した選手に拍手を送ったり、天皇杯・皇后杯をともに優勝した東京代表に授与されたりしました。
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このあと佳子さまは、鹿児島市に今年4月に開校した県立鹿児島南特別支援学校に移動し、授業の様子を視察されました。
学校には小学部から高等部までおよそ340人が在籍しています。佳子さまは、子どもたちが住民と交流することを目的にした喫茶実習室での授業の様子などを視察し、接客の実習に客の役として参加されました。
(鹿児島南特別支援学校高等部2年・吉武楓果さん)「すごく緊張した。でも楽しかった。心に残るいい経験になった」
(鹿児島南特別支援学校・喫茶班 堀留幸治教諭)「すごく優しい人。率直にそう思った。一人一人の顔を見て笑顔を見て話している感じがする」
佳子さまは、2日間にわたる鹿児島での日程を終え、東京に戻るため、空港へ向かわれました。
なお、今月28日から30日まで県内各地で開かれる「全国障害者スポーツ大会」にあわせ、秋篠宮ご夫妻が27日と28日の2日間、佳子さまは28日に日帰りで鹿児島を訪問され、競技をご覧になります。