神人おばぁが教えてくれた『幸せになる方法』
沖縄在住の天描画家、大城清太さんと、OWS(大きな、輪を、世界へ)のヨンソさんとの対談を見ました。
その中で、大城さんの祖母が亡くなる直前に、大城さんに伝えた黄金言葉(クガニことば)が、とても素晴らしく、素敵な内容でした。
私自身、子育てをしていて、『子供に何を伝えて行ったらいいんだろう。』といつも迷い考えるのですが、大人にとっても、子供にとっても共通して素晴らしい言葉を頂けたと感じました。
↓(QWSヨンソさんのYouTubeチャンネルより『QWS TV』)
おばぁの言葉
『清太あんたに伝えたい事があって、おばぁ待ってたわけさ。』
『あんた幸せなりたいか。』
『私があんたに幸せなる方法教えるから、それ伝え終わったらおばぁ上にいこうね。』
『清太あんた好きなものあるか?
とうとうとう。あんた好きなものあるんだね。
そしたらね、あんたが一番好きなもので、あんたがやらないといけない事があるよ。
それはね、あんたが一番好きなもので、たくさんの人を喜ばしてごらん。(あなたがやる事は、好きなことで沢山の人を喜ばせること)
たくさんの人が喜んだ喜びって言うのは、全部自分に跳ね返ってきて、あんた後ろを振り返ったら、いつの間にか幸せになってるはずよ。
いいか、ちゃんと聞きなさいよ。
好きな物見付けるさね。好きものをもし見付けたとしたら、好きな事見付けた時に絶対やっちゃいけない事がある。(好きな事を見付けた時にやってはいけない事)
好きな物見付けたら、自分の親とか、自分の兄弟とか、自分の友達とか、親戚とか、誰にも好きなものを絶対相談しちゃいけないよ。
絶対相談するな。相談しても、あんたが好きな物は、相談してもみんな解らないから、相談しても意味がないよ。
だったら相談するんじゃなくて、好きなものを見付けたら、自分の為に一生懸命使いなさい。
好きって言うのを見付けて、ずっと使っていたら、だんだんだんだん磨かれて行って、好きって言葉が『才能』って言う言葉に変わる。(好きが『才能』に変わる。)
『才能』に変わった瞬間って言うのは変化が起きるらしいんです。
例えば、天描って言うのが好きで、趣味でやってたら、ある日突然、自分の友達が、「今日って何やってるの?」『俺こんな絵描いてるんだ。』って言ったら「俺の絵も描いて。」って言って、『いいよ。』って言って描きます。
「この絵なんか意味あるの?」って言われて、『あ。実はばあちゃんのこんな話があって、こんな話からこんな絵が生まれたんだよ。』って言ったら、「これみんなに聞かせたいから、講演会やってくれない?」『いいよ~。』ってやるじゃないですか。
『才能』になった瞬間、世の中から必要とされるらしいんです。
だからお願いが多くなるらしいんですね。
自分が好きな物に対してお願いが来たら、絶対断るな。(お願いが来たら断るな!)
断らないで受けなさい。
受けて、好きなもので相手を喜ばす事が出来たら、相手に渡して相手を喜ばす事が出来たら、『才能』って言葉は『役割』って言葉になって世の中に出て行くらしいんですよ。(才能は『役割』に変わる)
だから、好きな物を見付ける事が出来ない人って言うのは、自分が何の為に生まれて来て、どういう役割を持って生まれて来たかって言う意味を解らなくなるんだよ。
だから、好きな物たった1こでいいから、好きなものを見つけて、人を喜ばせなさい。って言ったんです。
それが、幸せになる唯一の方法。(好きな事を見つけて人を喜ばせることが幸せになる唯一の方法)
だから、まず好きな物見付けるんだよ。
好きなもので人を喜ばせるんだよ。いいか?わかった?
《幸せになる唯一の方法》
好きな事を見つけて人を喜ばせること。