『響 -HIBIKI-』 という映画を観ました。
15歳の女の子が主人公。
(以下、ネタバレ注意!)
本が大好き。小説を書くのが大好きな女の子。
とても真っ直ぐで、素直に自分の心に従って生きる。
体裁や人の目を気にしない。
空気を読んで人に合わせたりしない。
自分が感じたことを素直に口に出す。
自分が正しいと思った事に突き進む。
自分を信じている。
大人が気にするような、地位や名誉なんて関係ない。
大切なのは、自分はどう思うのか。
自分はどうしたいのか。
とても真っ直ぐで、強い。
あまりにも、素直で、正直で、真っ直ぐなあまり、破天荒な行動をする。
こんなに真っ直ぐに、自分を信じて、生きる事が出来たら、悔い無く生きられるだろうなと思う。
人の目を気にしない。自分を信じて強く発言する。
心からのコミュニケーション。
自分を隠さない。
人を大切にする強さ。
心のままに、真っ直ぐに好きな事をして生きる。
ある時には、喧嘩を吹っかけて来た男の子の指を折り、学校の屋上から落ち、理不尽な記者に飛び蹴りをし、最後には自殺止めようとして電車も停めてしまう。
破天荒。破天荒の中に、
素直で、純粋で、真っ直ぐな少女の生き様に、自分の生き方を考えさせられる。
自分を信じ、貫く姿に、とても感動して、勇気を貰えた。
自分の好きな事をして、自分を信じて生きる。
人って、そこを目指していると思う。