赤ちゃんが訳あってお母さんの乳首を吸えないときに、『乳頭補助器』と言う仮の乳首を胸に当てて赤ちゃんにおっぱいを吸わせる事があります。
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価格:632円 |
1人目の時、わたしが元々扁平乳首で吸いずらい乳首をしていたのと、娘がまだ吸う力が弱く吸い付けなかった事で、助産師さんから『乳頭補助器』なる物を勧められました。
産後初めての授乳から『乳頭補助器』を使ってしまった為か、娘は直に乳首を吸わなくなってしまった事がありました。
授乳する時には、まずは直に授乳の練習をして、次に乳頭補助器を使いました。
乳首の感覚を忘れないようにする為です。
でも、娘はなかなか直に吸うことが出来ず、三カ月経って後々吸えるようになるまで、わたしと娘の授乳という試練が続きました。
乳頭補助器は、使い方によってはとても便利で、お母さんと赤ちゃんを助けてくれますが、
はじめから長期的に使ってしまうと、赤ちゃんが乳首を忘れてしまうというデメリットもあります。
わたしはなるべく授乳の為に乳頭補助器を使わない方が良いと感じました。
乳頭補助器を使えば、ある程度母乳が吸えるのですが、どうしても乳首と乳頭補助器の間に空気が入りやすく、赤ちゃんが空気を一緒に飲んでしまうため、授乳中何度も赤ちゃんがむせてしまう事がありました。
その姿を見ていると、『ごめんね。』『直母出来たらどんなに幸せだろう。』と思って涙が出たこともありました。
母乳育児に苦戦して、三カ月経ってやっと桶谷の先生に相談に行ったとき、
『乳頭補助器を使わなくても赤ちゃんは吸えるようになるよ』と言う言葉に勇気を頂き、
この日から乳頭補助器を使うのを辞めました。
もし直母に悩んでいるお母さんが居るなら、
わたしはまず母乳のあげ方を教えてもらう事をオススメします。
乳首の形が扁平や、陥没の場合、なかなか赤ちゃんが吸いつけなくて早いうちに諦めてしまうお母さんもいるのですが、お母さんの乳首は、赤ちゃんに吸われているうちに、出てきます。
実際にわたしは扁平だったのですが、娘におっぱいをあげているうちに乳首が出てきて形が変わりました。
まず、おっぱいのプロに相談する事をオススメします。
迷っているなら桶谷式がわたしは良かったです。
おっぱいマッサージをして柔らかいおっぱいになった後に、授乳の仕方を教えてくれます。
はじめのうち、母乳が溜まっておっぱいがカチカチのうちは赤ちゃんは吸いずらいんです。
扁平陥没なら尚更吸いずらいんです。
桶谷の先生がタオルを当てながら古い母乳を出して、マッサージしながら乳腺を貫通させてくれます。
そうするとおっぱいが出やすくなります。
母乳量がまだ増えていない時も、マッサージを受けた後には母乳がよく出るようになります。
母乳は、赤ちゃんが吸えば吸うほど必要なだけ出るようになります。
完母(完全母乳)で育てたいと思っていれなら、とにかく吸って貰うことが一番大切です。
まだ直に吸えないなら、桶谷式の先生にみてもらうのが一番早く解決すると思います。
吸えない場合、
乳首の吸わせ方と、おっぱいのコンディションの改善が大事なのですが、それをどちらもケアしてくれます。
悩んでいるなら相談してみてください。
きっと吸えるようになりますよ(^^)
わたしは三カ月、授乳の度に不安で、辛くて、悩んでばかり居ましたが、もっともっと早く桶谷式の先生に診て貰えば良かったと今思います。
授乳は幸せな時間です。
悩んでいないで、まずは相談してみてください。
吸えるようになるから大丈夫☆
貧乳、扁平、陥没でもね!