𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖥧𖥣
スポンサーリンク
【手当ての力と、セラピストになったきっかけ】
これは、『病人を治療するキリスト』(ルーブル美術館所蔵)と言う絵です。
もう20年以上前ですが、
小学生低学年位の時に、
『マザーテレサ』に深く憧れた時期がありました。
自転車に乗って、近くの本屋さんに行って、
初めて自分で買った本が、マザーテレサの本でした。
その繋がりで、この絵と内容に出会い、
『癒しの力』に惹かれました。
キリスト教を信仰している訳ではなかったですが、
この方の様に、人を癒す力があったら、、
と小学生ながらに考えていました🌱
今思い返すと、
昔から、
人の興味資質みたいな物は変わらずに、
今も、
その様な事ばかりに惹かれています。
そんな事で、巡り巡って、
結果、この様な仕事をしています。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣
人の手の可能性は、プラシーボ効果(偽薬効果)である。と言われたりしますが、
それが全てではないとわたしは思います。
手から伝わる癒しは、本当に奥が深いです。
施術をして来て、
手技が上手い、下手以前に、
そこから伝わる人の癒しや、意識には、
深い繋がりがあると言う事を感じています。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣
『手当て』の力は、
紀元前4世紀ごろから、
医神アスクレピオスさんとか、
医聖ヒポクラテスさんとか、
そんな昔から『手当て』の力を追求してきた方々がいます。
もっともっと昔、
壁画に無数の手の跡をのこした人達もいるらしいです。(アルゼンチンの洞窟『クエバ•デ•ラス•マノス』)
他にも、
オーストラリアや、
南アフリカ、
フランス等にも
同じ様な物が残されています。
なぜ手の跡を残したのかわかりませんが、
身近な思いを叶える手段として、古くから人は、
手に深い執着を持って生きていたみたいです。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣𖤣
そして、
施術は、される方だけが癒されるイメージがありますが、
実は、良く繋がって施術ができると、
する側がとても癒される効果があります。
与えている様で、実は与えられる事が多いのが、セラピストで、
本当に、素晴らしい仕事なんです。
そんな事で、
今日は、『手当て』の力についてでした。
皆様が、日々健やかに過ごせますように。
お手伝いが出来れば幸いです。