慢性腰痛と精神
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1.腰が重い
→行動したくない。やりたくない。⇒足、膝を表現する。
膝や、足というのは、前に踏み出す。行動。を意味する。
自分の軸が不安定だったりすると足に出やすかったりする。
何かしら、やりたくないとか、行動したくないという事があると、足や膝に症状が出やすかったりする。
痛みが出たり、出ないこともあるけどバランスを崩して、結果的に腰が痛くなったりというパターンもある。
やりたくない事。例えば仕事や、学校に行きたくないとか、勉強したくないとか、家事とか育児もそうです。
親の介護をしたくないという場合もあるかもしれません。実家に帰りたくないとか。
何かしらのやりたくないという事がると、足とか膝を経由して、結果腰に腰痛という形ででる場合もある。
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2.腰が引けてる
→自信がなく、恐れている。⇒恐れているというのは、陰陽五行で腎臓と関係する。腎臓+大腰筋を表現する。
大腰筋は、腰と股関節につながる筋肉なので、腰痛の原因になっている事がすごく多い。
腎臓と密着しているので、腎臓の影響があると、大腰筋は非常に影響を受けてしまう。
そこでバランスを崩してしまって、腰痛や、ぎっくり腰になったりというのが結構ある。
自信がなく、何かしら恐れていることがあったりすると、腎臓に負担がかかってしまうという事になる。
腎臓には、コミュニケーションや、パートナーシップという意味もあるので、東洋医学的には腎臓は恐れなんですが、
メッセージマップ的には、コミュニケーション、パートナーシップでもあるので、
何かしら、人間関係、夫婦のコミュニケーションという部分に問題がある場合や、何かしら対人関係において恐れている事がある。(奥さんを恐れてる。会社の上司を恐れてる。など)
特に、親とか、ご主人とか、身近な関係が多い。腎臓に負担がかかって来て、慢性腰痛を引き起こしてくるというパターンもある。
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3.逃げ腰になる
→責任、負担の回避⇒責任というのは肝臓を表現する。怒りとか、責任ということろに関係。
会社の中間管理職の方。会社を経営している方。主婦の方で、家事とか育児の負担。
何かしら責任とか、負担というものを感じている部分があると、それを返したくなるというのがあって、それに腰痛を使ってしまうというのがある。
責任は、肝臓を意味する。
肝臓の仕事っていうのは、エネルギーを蓄えたり、解毒(デトックス)の仕事に関係する
ので、例えば、責任とか負担というのをずーっと感じてい居たりすると、すごくストレスを感じている訳ですね、
ストレスを感じて交感神経優位となると常にアクセルを踏み続けているということになるので、休まる事がないんですね。
そうすると、ストレスに反応するために、コルチゾールとか、ストレスホルモンをいっぱい出してくるんですね、
ずーっとストレスホルモンを出していると、体に負担がかかっていますので、そのストレスホルモンをどこで中和するかと言うと、
肝臓で中和していくことになっていくんですよ。
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なので、肝臓ってよくお酒とかって言われますけど、お酒よりも慢性的なストレスの方がよっぽど肝臓には負担がかかってきます。
ここでストレスを中和していくためにエネルギーを使ってしまうっていう事が起きてくるんですね。
なので、体のエネルギー不足の人って言うのは、肝臓に負担がかかってしまっていて、
肝臓って言うのは怒りの臓器なので、怒りって一番エネルギーを使わないと出せないんですね。
ずーっとストレスがかかっている人って言うのは、ストレスホルモンを中和させるために、肝臓にすごく負担がかかってるんですよね。
なので、肝臓が常に疲れている状態、エネルギー不足を起こしてしまうっていう事が起きているんですよね。
そうすると、腰痛、だるさ、疲れがとれなくなってくる。
肝臓に負担がかかってしまうと、肝臓が重くなって、硬くなるので、横隔膜の動きが悪くなって、呼吸がしにくくなってしまうというのもありますし、右側の肝臓が下がってしまうという構造的に、腎臓に負担がかかったり、大腰筋のバランスが崩れることによって腰痛や、ぎっくり腰になりやすくなったりするというのがあります。
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まとめ
潜在的に、行動したくない。やりたくない。自信がない。恐れ。責任。負担。に気付きましょうという事です。
潜在意識のメッセージなので、腰痛が出たときは、こういう事がないかなと気付いていくことです。
そこを解決していく事で、腰痛がなくなるという現象が起きてきます。