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こんばんわ。
本日施術したお客様へのレイキの活用と、体験について。
本日のお客様は、70代女性。
体温調節が難しく、27度の室内で、汗がじわっと出る様な室温でしたが、
とても冷えるとおっしゃって、靴下を二枚重ねで履いたり、
ズボンを何枚か重ねて履かれて、その上から毛布をかけていました。
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腰椎と、頚椎にヘルニアがあり、寝返りが辛そうでした。
今日は、朝起きた時から、腰の調子が悪く、ぎっくり腰の手前だとおっしゃって
やっとの思いで、歩いてサロンに来てくださいました。
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やっとの思いで来てくださったのですが、
炎症のある状態の時に施術する事は良くないと言う事もあり、
お客様もその様に感じられたようで、
「今日はせっかく来たけど、何も出来ないかもしれません。」
と、おっしゃっていました。
この様に、
自律神経か、また別の原因か、特定はできないのですが、
体温調節が難しかったり、
筋肉をほぐしていく事が難しい、
でも、楽にして欲しい。
そんなお客様がいらっしゃいます。
そんな時に、
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そっと
「エネルギーで手当てさせていただいてもよろしいですか?」
とお聞きして、
レイキエネルギーを使う事がしばしばあります。
痛いところに手を当てて、
暫くたわいもない話をします。
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何が辛かったとか、
どのくらい痛いとか、
仕事が忙しかったとか、
昔の話とか、
好きな食べ物の話、
何でも良いのでお客様が話してくださるのを
じっと聞いています。
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暫くレイキエネルギーを流し続けます。
すると、お客様は
「手があたたかくて気持ちいい。」
と、だんだんとレイキエネルギーを感じ始めます。
すると不思議なのですが、
「先生、腰を押して欲しいです。」
とお客様が少しづつ施術を受け入れてくれる様になっていくのです。
本当に炎症期で、立つこともままならない様な時にはむやみに触ることは禁忌ですが、
時と場合によって、
筋・筋膜の影響によって、椎間板を狭くして、神経を圧迫している場合等あり、
その場合は、筋・筋膜を柔らかく柔軟にしてあげることで、
痛みがやわらぐ場合があります。
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今回は、その様な事例でした。
生命エネルギーが体を循環し、満たされて行くと、
だんだんと体が施術に耐えられるところまで回復する、と言うのでしょうか。
お客様自身も、「施術が受けられる気がする。」と言う所まで、
心身共にエネルギーで癒されて行く。
そんな所まで、短時間でしたが、促すことができる。
そこまで行ったら、施術スタートです。
少しづつ筋・筋膜へアプローチしていきます。
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からだが、リラックス出来ているのもあり、
力みなども無く、呼吸も安定して、
お客様のリズムに合わせて、スムーズに、筋を緩めることができました。
不思議ですが、
来た時には、歩くのもやっと、座るのもやっと、
と言う状態でしたが、
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帰りは、起き上がる時も、
痛みはあるものの、
驚くようにスムーズに起き上がることができ、
痛みが軽くなり、スムースに歩いて帰る事ができるまでになり、
お客様も驚かれていました。
これは、
レイキエネルギーと、徒手での施術を組み合わせて成功した例です。
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決して魔法の様な物ではなく、
エネルギーは、私達の自然治癒力を引き出してくれますし、
筋筋膜で、身体に痛みを出している例がとても多いのです。
そんな中、臼井レイキは、とても有効です。