『アストラル界』での穏やかで幸せな生活
『アストラル界』では、亡くなった地球人も、リハビリセンターで世話をしているスタッフたちも、『アストラルボディー』を持って生活しています。
地球上で使っていた肉体とほぼ一緒です。
肉体が著しく損傷を受けていたら『アストラルボディー』もそのままの状態なので、リハビリセンターに行く前に治療施設に入って、病気を治し、傷を消されて、「この人生でなぜそのような経験をする必要があったのか」という意味を十分に理解できるようにします。
もちろん痛みはすぐになくなるし、必要のなくなった傷は瞬時に消えますが、そこにいるのは地球上にいるような医者ではありません。
体や時間。地球との違い。
『アストラルボディー』は、地球上に生きていたときに肉体とは次元が違う体です。
時間の経過も地球よりもゆっくりです。
たとえば10代で亡くなったら、『アストラルボディー』もそのときのままです。
年をとってから亡くなった人もそのままですが、それ以上老化が進んだり、病気になったりすることはありません。
がんが進行していた人は元の健全な細胞に戻ります。
入れ歯になった人も、『アストラルボディー』になったら歯があります。
たとえば鏡に映っている自分の姿を見れば、地球人でも「今日は顔色がいいな」とか「暗い顔をしているな」とか変化を感じると思いますが、それと同じように、地球人として鏡を見ていた時よりも、顔の造作は元のままですが、ワントーン明るくなって元気そうな顔になっていると思います。
でも、誰の顔かわからないなどということはなく、自分の見慣れた顔と体です。
服もちゃんと着ています。
リハビリ卒業後の生活
リハビリの段階を卒業すると、自立してこの世界で自由に生活することになります。
そのための研修期間が始まります。
『アストラル世界』にお金は存在しません。
今の地球では、みんなお金のために我慢することも多くあります。
嫌な仕事でも辞められなかったり、疲れていても休むことができなかったり、あまり収入が得られなければ、必要な物や欲しいものを手に入れることも、行きたい所に行ったり、参加したいことに参加することも適いません。
別の言い方をすれば、お金は便利でもあり、大概のことはお金で何とかすることできます。
ですから、地球では多くのことを決定付けているのはお金なので、お金のない生活に慣れるのにも時間がかかります。
レクリエーション施設
『アストラル世界』には、コンビニエンスの様に、あちこちにリクリエーション施設の様な物があります。
『アストラル界』で生活していく上で必要だと思うものは、そこで何でも手に入れる事ができます。
家も支給されます。
ひとりでもいいし、誰かと住むこともできます。
そちらの世界に行ったらものを食べる必要がないので、キッチンも必要ありませんが、食べることが出来ない訳ではありませんから、食べたい人は食べることも可能ですし、料理をしたい人は、キッチンを完備した家を手に入れることも可能です。
病気は治る
病気は治ります。
100歳で死んでシワがあるままですが、もし本人に美容へのこだわりがあってシワをなくしたいなら、それも可能だと思います。
でも、その世界でリハビリを受けた後は、もう外見的な執着が無くなっているので、そういう気になりません。
穏やかな生活
生活そのものが違っていて、全員が、そこにいるすべての人と受け入れ合っているので、敵対する人も、自分を否定する人も、攻撃する人も、ジャッジする人もいないのですごく穏やかな生活です。
穏やかになるだけで人のシワは減りますよね。
リハビリが終わった人たちは、全員すごく幸せなのです。
これが再び生まれる為の教育です。
リハビリセンターのゴールとその先
センターのゴールは、『アストラル界』でみんなと円満に普通に生活できるようになることです。
そこから先は本格的な教育が始まります。
教育内容は多岐に渡っていますので、自分の興味のあることを選択できる部分もありますし、必須科目の様に全員が受ける必要のあるものもあります。
選択できる教育は、技術や知識を得るためのものです。
たとえば、魂がずっと音楽家をやっていた人は音楽ができます。
楽器が必要であれば、レクリエーションセンターのような所へ行けば、完全にカスタマイズされた自分の楽器をもらうことができます。
だんだんと好奇心がわいてくるので、この世界はどうなっているのかとか、この世界でも自分がみんなの役に立つにはどうしたらいいだろうという意識が出てきます。
そういうことが始まると、リハビリは卒業して、みんなと一緒に普通に生活することができます。
それまでに、『アストラル界』のいろいろな施設のしくみを学ぶための見学会などもあります。
この段階に入った時の一番のメリットは、きちんとした教育を受けられるということです。
そして純粋な魂に戻って行く時、今度はまったく新しい可能性をもって地球以外でもさまざまな世界に転生していく可能性が出て来ます。
そうするにあたって、スピリチュアルな教育を受けながら、宇宙のしくみや、自分はそもそも何を探求していた魂なのかを、明確に思い出すということが大切です。
『アストラル界』と魂
『アストラル界』でも、『アストラルボディー』のまわりに魂があるのは変わりません。
『アストラル界』では、魂の中の情報をある程度整理する訳です。
地球人は古い魂のまま何回も輪廻しているので、魂の中で多くの情報が未整理なままグチャグチャになっている訳ですが、それを自分自身で整理するための勉強なので、誰か教師が教えるのではなく、『アストラル界』のストレスのない生活をしながら、さまざまな形で考えるチャンスがもたらされ、ゆっくりと自分自身を振り返ることで、自ら気付くのです。
自主的に、散歩をしたり、瞑想をしたり、芸術活動などの創造的な活動をすることによって、自分の中からわきあがる情報や記憶を整理してゆきます。
最初に来たときに浮上したコンプレックスや、根深い被害者意識は、硬い殻のようになって自分で手放すことが難しいので、リハビリセンターではそのような表層の殻のような部分を取り去ることを手伝ってくれます。
その時、「自分がもっていたのは、地球ならではの利害関係に基づく被害者意識であり、霊的にはまったく被害を受けていなかった」という事に気付きます。
自分の経験を語る相手が欲しいときは、話を聞く専門家がいて、うまく記憶を整理するサポートしてくれます。
一方的に何かを教わるとか、何かを覚えるとかではなく、自分が何者だったのかを思い出していくためのサポートをしてくれるのがここでの教育です。
『転生』とは
『転生』とは、死んだ後、魂が『アストラル界』に行くことです。
そして、『アストラル界』のリハビリセンターで魂を癒し、再度転生するための準備をするといいます。
これまでの地球では、多くの魂は『転生』させてもらえなかった。
幽界で捉えられて癒しも与えられず、強制的に人間に生まれ変わる「輪廻」が行われたと言っています。
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