それは愛か、それとも凝り固まった固定概念の押し付けか。
子どもをコントロールするような大人の言葉。
『子どものうちから~したら~になるよ!』
すごく違和感を感じる。
それは真(まこと)か?
私が自由を求めすぎているのか。
私自身がコントロールされたくないからか。
その人の、経験やらで凝り固まってきたその人独自の決まり事を強要されるのが嫌だ。
違和感を感じるし、敏感に反応してしまう。
宇宙には何も決まりがないのにな。
みんなが安全に平和に生きれる法律。
法律や決まりが無かったら、大変な世界になるんだろうか。
でも、国によって法律は違う。
習慣や、常識や、ルールも違って、みんな誰かが決めたもの。
正月にはおせちを食べる?
中学校までは義務教育?
税金を払う?
子育ては母親がするもの?
みんな誰かが決めてきた。
でも、世界各国で違う。
そこに、生まれたらそのルールに従わなきゃいけないのか?
宇宙には何の決まりもないのにな。
わたしは35才にもなって、中学生の思春期みたいな、反抗期みたいな事を考えてる。
でも逆に、35になって、やっとおかしい事に、違和感を感じられるようになったのかもしれない。
私たちは、地球に、制限を経験しに来てる。
宇宙では、やりたい事は何でもやれた。
行きたいと思えば次の瞬間そこに居た。
何でもできる存在。
それを、『できない。』を体験したくて来ている。
『できない』を『できる』にするゲームを楽しみに来ている。
わかっちゃいるけど!!
それが楽しいのもわかっちゃいるけど!!
わたしは自由が好きだ。
私は、自由に、相手を受容して、子どもの意見を尊重する。
信じる。信頼する母になる。
私は私。
子どもは子ども。
それぞれは独立している。
それぞれがやりたい事をやって、自由に、楽しく、尊重し合って生きればいい。
周りの大人が、子どもをコントロールする権利はない。
そんな事を、私は思っています。