「便秘」「下痢」の潜在的なメッセージとは?
たまになら良いが、慢性的な「便秘」「下痢」には、背景に潜在的なメッセージがある。
スポンサーリンク
便秘とは?
便を十分かつ快適に出し切れない状態。
食事(食べる)
↓
胃(胃結腸反射)食べ物が胃に入って来ると、それがスイッチとなり腸の蠕動運動が始まる。
↓
小腸(腸の蠕動運動)吸収する。
大腸 水分を吸収して行って、固形の便にする。
↓直腸(排便反射)もよおす。
便として排出
・これらは自動で行われるが、その自動でやってくれる「腸」を支配しているのが、「自律神経」である。
「自律神経」が乱れてしまうと、腸の動きが正常でなくなる。
結果「便秘」になる。
スポンサーリンク
下痢とは?
軟便、かゆ状の便が頻繁に出る状態。
・食中毒など感染した状態。
・腸(大腸)の水分吸収が不十分。(食品、薬など)大腸で水分が吸収できていない。
・暴飲暴食。冷え。ストレス。
スポンサーリンク
「便秘」潜在的メッセージとは?
「便秘」「下痢」=排泄物=いらない物=必要ない物を溜め込んでいる。=便秘
必要のないもの=必要のない感情
必要のない感情を溜め込んでいる=便秘
腸→本心・本音
本心・本音を出せてないと、お腹(大腸、小腸)に症状がでやすい。
一生懸命、周りに合わせたりしている。
本当は、本心・本音に従って、感情を出すことが重要。
要らない感情を溜め込むと、「便秘」「下痢」になりやすい。
スポンサーリンク
要らない感情とは?
東洋医学の陰陽五行
・小腸→心臓とリンク(愛・喜び・憎しみを表現する。)
愛を受け取れていない。
喜びすぎ。喜びを出せない。(あまりよくない)
憎しみ。
・大腸→肺とリンク。(悲しみ・後悔・罪悪感)
スポンサーリンク
「下痢」潜在的メッセージとは?
勝手に出ていく。
浄化・デトックス。
強制的な浄化。
・愛がちゃんと受け取れてない。
・喜びがちゃんと表現できてない。
・憎しみ・悲しみ・後悔・罪悪感etc・・・
↓↓↓↓
そういう感情に対しても、自分にはどうする事もできない。
コントロールできない。
諦めのような気持ちがある。自分の主導権を手放してしまっているような時。
↓↓↓↓
強制的に浄化作用が働く。
元に戻そうという作用。
「下痢」
まとめ
「便秘」「下痢」が続いている方は、「要らない感情」がある。
その感情に気付くと、「便秘」「下痢」が解消しやすくなる。
『自分の中に、どんな感情が溜まっていたのだろう・・・』