癌細胞になるメカニズム
人間の細胞の数:37兆個
毎日1%の細胞(3700億個)が死んで、新しく生まれ変わる。自分のコピーを作っていって元に戻していく(細胞分裂)
↓しかし
コピーミスが毎日約5000個起こる。
本来の細胞ではない突然変異した細胞。 → 癌細胞
癌になる人とならない人の違い
免疫システムが働いているので、本来の細胞でないものを攻撃してやっつける。
ちゃんと機能していれば、癌化することはない。
コピーミスが起こりやすい原因
物理的原因。(一般的な原因。)
タバコ。お酒の飲み過ぎ。活性酸素。放射線。電磁波。いろいろ・・・
カラダによくない物の影響で癌細胞になっていく。
潜在的原因
考え方。感情。生き方。
自己嫌悪。自己否定。自己攻撃。自分の事が嫌い。自分を責めてしまう。
特別な存在で居たい。自分じゃないものになろうとする。
本来はその人が何もしなくても特別な存在なんだけど、自分はダメという想いや背景があると、なにか「特別は存在にならないと」となると、ズレが起こって来る。
どこに癌が出来るか
肺に癌ができる意味 → 生きるを象徴する。呼吸をするところ。生きずらさ。窮屈さを感じている。
子宮→女性性の否定。自分が女性性の何かを否定していないか?
腸。
肌。
頭。
出来る場所によって背景が変わっていく。
背景を自分で見ていく。
【ポイント】免疫力を働かせる
自分を癒してあげる
免疫力が機能していると癌になることはない。
がん抑制遺伝子。傷ついたDNAを修復してくれる遺伝子。=癒しを起こす。
自分の傷ついている部分を自分で癒してあげる。
攻撃したり、嫌ったり、否定したりしないという事。
ハグしてあげる。傷ついた自分を承認してあげる。自分を責めない。
それが、癌抑制遺伝子をちゃんと働かせるポイントになる。
低体温・冷え(愛情不足)
35℃台の体温の人は、癌細胞が活性化しやすい。
物理的に体を温めるケア。
冷えの潜在的背景としては、愛情不足。(冷え=愛情不足)
血液=愛情。ちゃんと循環されていない。愛の循環がちゃんと行われていない。冷えている。
なにかしら愛情不足を起こしてしまっている。
ex.昔からの親からの愛情をもらえなかったというのが残っている。
ex.自分自身を愛せない。自分を攻撃したり、自分を否定したりする。
愛情不足を埋めていく事が必要。愛情不足について気付く事が大事。
大概は、親との関係が多い。
まとめ
①自分と向き合う
細胞分裂をする時にコピーミスが起きるので、コピーミスの背景になるような自分の潜在的な原因の部分をチェックしていく。(自分と向き合う)
自己嫌悪、自己攻撃をベースにして、
今なにかしら、環境から逃げ出したいという想いがあったり、
本来はその人が何もしなくても特別な存在なんだけど、自分はダメという想いや背景があると、なにか「特別は存在にならないと」となると、ズレが起こって来る。
②自分を愛してあげる
免疫を機能させるために、自分を愛してあげる。体温が上がって来る。