【EMMA日記】自分が自由に生きて、子供も自由を選択できる世界を創る。
私が幼い頃、『母は世界の全てを愛する程、大きくて完全なる愛を持った人だ。』と思っていました。
その考えは、いつ変わったんだろうと考えて居た時、いつかの記憶を時々思い出すのですが、
『ママは、私を愛しているけど、みんなを愛している訳ではない。』と気付いた瞬間を思い出しました。
『母は世界で一番完全なる愛の人』なのだと思っていた私は、ショックを受けました。
この記憶を、事ある毎に、ふと思い出す瞬間があります。
幼少の頃の記憶ですが、何度も繰り返しやって来ます。
私にとって、地球での不便さや、制限に、だんだんと違和感や、感覚の違いを感じた、一番古い記憶がこれです。
なんで、自分は『母は世界の全てを完全に愛している。』と思っていたのかと考えてみた事があります。
瞑想の中でそれを尋ねた時に、あるビジョンが浮かびました。
わたしは小さな女の子で、砂遊びの様な遊びをしていたら、兄や、両親たちがやって来て、私に優しい笑顔を向けて、手を繋いで一緒にどこかに帰って行くと言うものなのですが、
その時の、母であろう女性と、父であろう男性の、なんとも言えない穏やかな、暖かく、優しい雰囲気が、とても心地良くて、大きな愛を受けていたと言うのを思い出しました。
その時の記憶が、前世のプレアデスでの記憶です。
深い愛と調和の世界です。
なんとも言えない、完全なる安心感と、大きな愛の中で、心がとても平和でした。
この記憶も、事ある毎に思い出します。
地球での生活では、物心つく頃には、『本当の愛とは何か。』を求める様になって居ました。
神様とか、目に見えない物を求めて、わたしはどうしたら心満たされて生きる事が出来るのか、考えていました。
(これは、チベットの修行僧や、シスター等、神に仕えて居た前世が多くあり、その影響が強いと思います。)
今、宇宙の仕組みに出会って、今までの自分の心の中や、体験した事に、一つ一つ解釈が出来て、説明ができる様になって、苦しかった過去を消化出来る様になりました。
本当の自由を求めてきたけど、それは外にあるのでは無く、自分の中にある事を知りました。
考えている事や、在りたい自分の姿が、地球のルールとは違う事がよくあって、それに生きづらさを感じて来たけど、
今、やっと、良い時を迎えていて、だんだんと生きやすくなって来ているのを感じます。
今まで許されなかった事が、自分を出しても、責められなくなって来たりして、新しい時代が来ているのを感じています。
きっと、未来はもっともっと自由で良くなって行って、今の子供たちは、もっと幸せで、自由に暮らせる様になると思います。
その為にも、わたしがもっと自分を生きれる様になりたい。
もっと自由に、自分を生きる人が増えたら、周りはもっと幸せになって、日本は良い国で住みやすくなって、それで、世界が平和になると思ってます。